はじめに
第1章 ICT活用を考える
1 ICT活用には、授業観・教師間のアップデートが不可欠
1 学び方を選択できる学習環境をつくれているか
2「学びの場」の変容
2 ICT活用で何が変わる?
3 授業をどう変えるか
1「主体的に学び方を選択し、自ら学ぶ子」の姿
2 知識・技能を「つなぐ意識」をもつ
3 ICTを活用する教師の意図と子どものつなぐ力の育成
4 情報活用能力とは何か
1 情報活用能力の育成
2 情報活用能力を支える情報活用スキル
3 ICT活用の1年間の見通し
4 情報リテラシー・情報モラルの重要性
5 情報活用能力を育てる授業 各学年の実践事例
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
第2章 GIGAスクール時代の学びのデザイン
1「ICTを効果的に活用する」授業づくりの視点
2 発問によって見方・考え方を働かせる
発問タイプ①拡散型発問
発問タイプ②整理型発問
発問タイプ③深化型発問
発問タイプ④振り返り型発問
3 学習形態
1 一斉学習
2 グループ学習
3 個別学習
4 学習形態をどうデザインするか
1 学習形態のデザインの考え方
2 授業の実際
① 鳥のくちばしクイズをつくろう(「くちばし」光村1上)
② ミニトマトの観察記録文を書こう(「かんさつ名人になろう」光村2上)
③ 自分とくらべて感想文を書こう(「わたしはおねえさん」光村2下)
④ 生活の中で読もう(「ポスターを読もう」光村2下)
⑤ 科学読み物を紹介し合おう(「ありの行列」光村3上)
⑥ 興味をもったところを中心に要約して紹介しよう(「ウナギのなぞを追って」光村4下)
⑦ 登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう(「プラタナスの木」光村4下)
⑧ 伝記を読み、人物の生き方を紹介しよう(「やなせたかし」光村5)
⑨ 続き話を創作しよう(「大造じいさんとガン」光村5)
⑩ 表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう(「『鳥獣戯画』を読む」光村6)
おわりに
参考文献一覧